【TOEIC×FF10 ①和訳】オープニング編とTOEICで出題されるポイント
Final Fantasy 10
★:ティーダ
□ :物語の鍵を握る謎の少年(フェイス)
Final Fantasy 10 STORY「OPENING」
★Listen to my story. 全部話しておきたいんだ
★This may be our last chance. 最後かもしれないだろ
~zanarkand~
Can you sign this? サインしてよ
★No problem はいよ
Please お願い!
★Alright. はいはい
Me, too 僕も
★Take it easy. 落ち着けって
Can I have your autograph ? サインもらえますか?
★Of course! もちろん
Good luck tonight ! 試合頑張ってね!
★Nothing to worry about! 心配なーし!
★Oh, if I score a goal... I'll do this.That will mean it was for you, okay ?What seat?
じゃあ、今晩の試合でゴールしたら・・こうする! それは二人のためにね。席はどこ??
East block, in the front row
東ブロックの最前列だよ
Fifth from the right
右から5番目!
★Got it.
了解!
Hey, show me how to play !
ねぇ、ブリッツボール教えてよ
Are you gonna show us that shot tonight ?
今日はあのシュートを見せてくれるんでしょ?
★Uh....Maybe
さぁ、わかんないな
You should do it !for us
やってみてよ
□The game tonight... It's very important.
今日の試合はとても大切だから・・・
I've been a big fan of yours.
ずっとファンです
From the very beginning !
デビューのときから
★I won't let you down.
期待は裏切らないぜ
Thanks.
ありがとうございます!
Hey, how are you feeling ?
やあ、調子はどうだ??
★Great as ever ! thanks
いつも一緒、最高だ。
Year ! We're cheering for you
よおし、応援するぞ
★Well, gotta go ! Cheer for me
じゃ、そろそろ行くから応援よろしく!
...two, three!
Teach us how to blitz
・・・2の3!ブリッツ教えて!!
★Hey, I got a game to play
おいおい、これから試合だ
Then teach us after !
じゃ試合のあとで!
★Maybe tonight...um...well...
今夜は・・・
□You can't tonight.
今夜はダメだよ
★I mean...tomorrow.
明日だな!!
Promise?
約束する??
★Promise!
ああ、約束だ!
TOEICスコアアップ講座
FF10が好きな方なら、脳内で音声再生されたのではないでしょうか。
おっと、ついゲームの話になってしまいましたね。
この記事では、TOEICの話をしていきます。
それでは勉強モードに切り替えていきますか!
「これらのスクリプト、数秒で読み切って欲しい」
これがまず一番に伝えたいことだ。
「スクリプト」を読み続けるトレーニングは継続することで
確実にTOEIC PART3、4、5、6、7のスコアを底上げすることができる。
この「底上げ」について、もっと具体的に説明しよう。
結論からお伝えする。
読んだことのない短いスクリプトを読み続けていくとどうなるか、ご存じだろうか。
読解の「精度」と「速度」を高めることに繋がっていくのだ。そのため、スコアが伸びていく。
さらに、その先には
「意識せずに英文が読める」という高みがある。
自分はリーディング450点を超えてからスラスラ英文が読めるようになったし、仕事でも困らない領域に達した。
ただいきなりこの領域には到達することはできない。
まずはTOEICに頻出される「単語と文法」に注力してみて欲しい。
それでは今回のスクリプトをおさらいしていく。
①Can I have your autograph ?
TOEICの高頻出構文である「Can I ~」構文。
英文を読むと、ここでスピードダウンする方が必ずいる。
「Could you ~」と混在したりして、読解速度が落ちるのだ。
正直、勿体ない。
きっちりと和訳できるようになっておこう。
「Can I ~」で「私が~できますか」という意味だ。
あくまでも「私が」という点を押さえておくこと。
②Nothing to worry about!
「Nothing to ~」で「~することはない」といった意味だ。
~の英文が長いのがTOEICの特徴。
あくまで「ない」ということを念頭におき、~の英文を読むことで意味がスッと入る。特にPART6で有効な手法だ。
「Nothing to do with~」で「~とは無関係」という英文もよく見かけるので覚えておこう。
③if I score a goal... I'll do this.That will mean it was for you, okay ?What seat?
「If A , A ~」といったif構文だ。
if文にも強くなろう。
「if A」と「A ~」を分けて英文を読む方がいるが、できればスッと両方読み切って、意味を取れるようになって欲しい。
④I won't let you down.
多くの方がサッと意味を取るのが難しい「let」。
実は個人的にも苦手意識がある。
TOEICのリスニングで出題されると厄介だ。
ほぼ音が聞き取れない上に「let you」であれば「レッチュー」といった音の変化もあり、聞き取りにくい。
この対策方法は「let」を使い慣れることにあった。
TOEICの勉強中に見かける度、音読して慣れてしまおう。
自分はこれでTOEICでの「let」を攻略した。
⑤how are you feeling ?
この英文、リーディングでは大したことはない。
だが、リスニングだと強敵と化す。
ものすごい速いためだ。
そして、この英文のあとに本題が来る。
「how are you feeling 」は「調子はどう?」だったよな?なんていうのを脳内で考えていて、次の英文を聞き逃がすというのは上級者でもある。
「how are you feeling 」は「次への準備」くらいに捉えておこう。
これができると、リスニングスコアが伸びる。
まとめ
実際に、ゲームから英語を学ぶ経験をしてみてどうだったろうか。
意外にも、TOEICで出題される英文と似ていることに気付いて頂けたと思う。
TOEICはどんどん進化していて、アカデミックの方向から実践英語の方向に変わってきています。
リーディングを例に挙げても、チャット問題のような短い英語の連続した英文を読むような問題もあります。
そのため、ゲームしながら、英語での会話を学ぶととても勉強効果が高いです。
参考情報
Please、Alright、Of courseといったものは特だししなかったが、1秒もかからずに意味を取れるようになっておくこと。
勉強会をする立場になると、気付くのですが、意外と時間をかけて読んでいる人が多いです。
日本語だったら、間違いなく読み飛ばすような細かい所まで気にする人も。(自分もそう)
「どうしても気になるので全て読みたい!」という方は、自分もそういうタイプなので、1秒以内、0.5秒くらいで意味を取れるようになりましょう。そうなると、リーディング450点取れます。
上のスコアを目指すほど、細かな部分を修正していかないといけないのがTOEICだ。