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「実際に出題された問題」を共有します

実際に出題された英文で学ぶ講義(1日目)「prohibit」

出題された英文で講義をする

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TOEIC本番で「実際に出題された問題」
を自分は知りたかった。
巷の問題集と本番で解けない問題は何かが違う。そういった違和感を自分は常に持っていた。問題集を何周しても解けない問題が何故か出題される。それが不思議で不思議で仕方がなかった。研究を続けたところ、試験本番で問題が解けない理由を見つけることができた。

試験本番の問題が解けない理由

試験本番の問題が解けない理由を調べるために、試験中によく分析するように心がけたところ、いくつかの要素があることを見つけることができた。
その話については、本記事の内容とはまた違った方向の話かつ長くなるので、別記事で説明することとする。

また、TOEICばかりでは疲れてしまうので「海外で見かけた英語」も同時に紹介していく。楽しみながら、共に英語の勉強をしていこう。

実際に出題された英文で学ぶ(1日目)

Visitors to the museum are ( prohibited )  from drinking.


TOEICのヘビーユーザーは、この英文を何回見ただろうか。
自分はもの凄い数見たことがある。さらにいうと、この文の構成を含めたら・・・。この形の英文であれば、1秒もかからずに読める。ネイティブクラスもそうだが、そういったストックの多さが読む速度に違いを生む。

「prohibit A from ~」

意味は「Aが~するのを禁止する」
イディオムと言われるものだ。「
動詞+前置詞」といったセットものの事を指す。こればかりは暗記する必要がある。何度も見ることで、自ずと覚えられるので安心してもいい。

「Visitors to the museum」
意味は「美術館への来訪者」

高頻度で出題される名詞だ。TOEICでは、museum(博物館)はよく登場する。博物館というと、固い表現でよくわからないが、アンパンマンミュージアムなんていうものも存在するし、恐竜博物館のCMもやっているので、そういったものだとイメージしておくと覚えやすい。

「visitorの修飾語だから・・・うんぬんかんぬん」こういった議論ももちろん良いことだが、時間がかかるだろう。まずは、きっちり覚え込んでしまおう。その方が早いし、後々何度も見るのでそのうち、勝手に習得できる。

 

海外で見かけた英語

The following items are prohibited on Museum.

海外(イギリス、フランス、イタリア)には多くのmuseumが存在する。
持ち込んではいけないものが多くあり、ガス等の引火性の物、刃物等は禁止される。「prohibit」という言葉を気を付けた方がいい。

なぜなら、イタリアを例に挙げると「マシンガンを持っている方」がいらっしゃるからだ。打つことはないだろうが、万が一があるから怖い。おとなしくしておいた方がいいだろう。「危険行為をしていて、警告しても言うことを聞かなかった」と言われれば、まかり通る可能性がある。

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この写真はフランスでもの凄く有名な施設だ。芸術品に詳しくはないが、多くの物が保管されていた。本物のモナリザも存在していた。なにやらオーラはあった(気がする・・・)。滞在者は列というか群れを成し、写真を撮っていた。

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以上、実際に出題された英文で学ぶ講義(1日目)「prohibit」の記事となります。
実際に出題された英文を学び、効率的にかつ楽しんで勉強できるような記事を毎日配信できるように頑張ります。
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