【TOEIC完全攻略（再起編）】TOEICの勉強を１からやり直す（11月21日詳細追記）
試験の振り返り
昨日のTOEICを受験された方、お疲れ様でした。結果はどうあれ、試験会場で戦い、当日まで努力した自分を褒めてしばらくは過ごしましょう。
しかしながら、「次回の試験があるから休んではいられない」といった人もいるので、記事を書こうと思います。今回の試験では、思った以上にできなかった人もいるのではないでしょうか。
「抜本的にやり直しをしなくてはいけない」と思う方に向けた記事となっております。
TOEICの勉強を１から始める
勉強しているにも関わらず、なかなかスコアが伸びないと悩んでいる方というのは多くいる。一度、立ち止まって整理することをオススメする。
自分は７００点～８００点付近で長い期間、停滞していた。いくら勉強してもダメな時というのはある。だから安心して欲しい。
勉強を１から始める方は、ゆっくり記事を読んで欲しい。
①まず試験の反省をする
特に今回の試験のリーディングPART７のSP、DPは、複雑であったと多くの方が発言している。単語も難しく、答えを導き出すのも容易ではなかった。
今一度、自分自身を鍛え直さなくてはいけないといった声が多い印象を受けた。
TOEICではよくある話なのだが、「若干の試験内容の変更をした」と推測している。
受験し続けていると気付くのだが、急に今までの傾向と違う「単語」、「文法」、「質問の仕方」をすることがTOEICではあるのだ。
何ができて、何ができなかったかを丁寧に整理して欲しい。
②今までの勉強を続けるか否か
ここの選択は非常に重要である。もうこれ以上はやりたくないという方は、一度休んだ方がいい。
多くの方を見てきて感じることがある。
それは、現状の勉強方法を継続しても、「今までできなかったこと」が、「できる」ようにはならないということ。
「できなかったこと」に対して効果的な勉強方法であるか、冷静に考えて欲しい。
③出来なかった人は、どうすればいいのか
「基礎から一つずつ、やり直していく」
これが一番の近道である。
・単語
・文法
・短文の聴き取り
・長文の聴き取り
・スタミナの持続
「何か全体的にダメであった」という人は、騙されたと思って、単語から順に１から築きあげてみよう。絶対に変わる。
まずは、最も基礎である「単語」「文法」「読む力」といった土台を作ることを意識すした方がいい。次回の試験を受ける方は、時間が限られているので、模試を解く前に「１週間でいいので、きっちり基礎を勉強すること」をオススメする。
基礎を作りなおすことで、大きな成長に繋がることは間違いない。
どうしても、疲れてくるので、下記のような手ごろな問題集を使ってみて欲しい。全て１０００円以内なので、オススメである。
問題集の紹介
①１駅１題 新TOEICTEST 文法特急
Amazonホームページで詳細を見る
（https://amzn.to/2PFAh2N）
【使用感】
手帳サイズなので、手軽に勉強できるのが一番のメリット。やる気がない時に開くことで、勉強を継続することができる。
・簡単な問題が多いので、解きやすい。
・難しい問題も含まれているから、勉強になる。
【結論】
解説も丁寧なので勉強になる。「知識の再確認にはもってこい」の問題集。
②新TOEICTEST ９００点特急パート５＆６
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【使用感】
手帳サイズなので、やはり手軽に勉強できるのが一番のメリット。難しい問題が多いので、①を終えた人で新しく挑戦したい人にオススメ。
ひっかけ問題が多く掲載されているので、PART５の８割以上を正解したい人には必須とも言ってもいい問題集。
【結論】
問題だけではなく、解説も丁寧。今までの学習方法でスコアが上がらない人は試して欲しい。
公式問題集に加えて、これらの問題集を解くことで見えてくるものが必ずある。
