スコアが停滞した人にオススメの問題集(目標730点)
600点から730点が遠い。
730点から800点が果てしなく遠い。
「600点」まではどんな方法であっても、時間さえかけて、頑張れば、到達する。
しかし、中級者と言われる730点となると、なかなか厳しい。
国内企業の多くが、昇進の基準していたりする730点。
なぜ、このスコアに到達するのが、難しいのかを考えたことがあるだろうか。
スコアを詳細に分析してみると、難しい理由がわかる。
〇スコアから見る難しさ
730点の内訳を、RパートとLパートに分ける。
難易度で言うと、Lパートの方が簡単なので、
リスニング :400点
リーディング:330点
600点の内訳であれば、
リスニング :330点
リーディング:270点
もっと、リスニングが高い人もいる。
この内訳から見るだけでも、わかることは
リーディングで、解ける問題を増やさなくてはいけない。
そして、リスニングも、これまで以上に間違えられない。
リーディングPart7で、「問題に慣れ、必要な部分だけを選んで答えればいい」といった小手先のスコアアップ法が通用しなくなる。
〇正解数から見る難しさ
正解数で言えば、もっとわかりやすい。
難易度が高いリーディングで、考えてみる。
270点取るには、約60問
330点取るには、約70問
約10問の正解数の差がある。
何より注意すべきことは、
この10問は、これまで正解してきた60問より難しいということ。
では、どうすべきか。
「勉強時間を増やす」だけは、闇雲に行ってはいけない。
既に解ける問題の分野を勉強して、スコアが上がるだろうか。
答えは否。
至極当たり前であるが、TOEICに関しては見失いがちである。問題数が多いから。
(一体、自分はどのくらいの時間を使ったかわからない)
730点がなかなか取れない人は、まず現状レベルを確認すべきであって
自分のスコアは、どの問題を正解して構成されているかを確認する。
そして、苦手な分野のルールを1日2日で集中的に覚えて、試験問題を解く。
そうすれば、必ず730点に到達する。(やりすぎて、800点近く取ってしまう人もいた。)
最後に、巷の問題集ではなく、必ず公式問題集を使うこと。
TOEICの試験をしばらく受けずに、問題集を作成している輩がいるため。微妙に違う質問を、本番の試験時に対応する羽目になる。
持っていない人のために、公式問題集のAmazonのリンクを貼っておく
「公式TOEIC Listening & Reading 問題集1」
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・新形式問題に対応した公式教材最新刊。
・TOEICの制作元が作成。
・付属CD収録の音声ダウンロードが可能。
・練習テストを2回分(計400問)収載。
・音声は、本番と同じスピーカーが担当。
・本番のテストと同じクオリティーの教材なので、TOEIC L&Rの受験準備に最適。
【自分評論】
3冊とも、アプリ(abceed analytics)を使用した勉強が無料でできる。 特に効果が高い高速リスニングで使える。音声を0.5、0.8、1.3、1.5、1.8、2倍速にできるので、自分のレベルに合わせて、勉強できる。アプリの動作も良いので、年内は問題集1~3で勉強するのがいい。