【TOEIC勉強に洋書を使う方必見！】映画製作の裏側を知れる洋書

リーディング強化を楽しく行う工夫

目的
９００点を超えるリーディング力の習得

今回の記事では、ハリーポッターの映像制作の裏側を知ることができる本を紹介する。
ハリーポッターのデザイン原画、模型製作の様子がまとめられており、クリエイターの心を揺さぶる本であった。
なぜ、この本がTOEICの学習に向いているかについても説明していく。

Harry Potter‐the creature vault‐

【本書の概要】
①モンスターの設定説明
②CG制作裏側の説明
③映像制作スタッフの様子

丁寧に作成されていて、とてもよくできていて感動した。ハリーポッターシリーズを知らない人が読んだとしても、本編の内容が気になるレベルで仕上がっている。

次に、本書がTOEICに向いている理由を紹介する。

TOEIC学習に向いている理由①

  ⇒「英文が分かり易い」「多読しやすい」

小説というのは、数行でも意味がわからないと、ストーリーに付いていけず置いてけぼりを喰らう。しかし、図鑑のような本は、説明対象を限られた文数で説明するので読みやすい。使えるフレーズを楽しみながら、リーディング力を強化することができる。もし、海外の図鑑にアクセスできるのであれば、色々読んでみるといいだろう。英文自体が読みやすく、なんといっても面白いことに気付く。

ここで大切なことを伝えておく。
読解速度は、読んだ英文の数だけ高まっていく。多くの英文に触れ、英語の意味を捉える脳内の回路を鍛えていこう。１センテンスずつでいいので、意味を捉える練習をすることで、次第に速く読めるようになっていく。

TOEIC学習に向いている理由②

⇒「勉強のモチベーションが上がる」

TOEIC教材だけの学習を続けていくと、飽きがくる。そこで英文を読む量が減ってしまうと、リーディング力を習得することはできない。そのため、楽しみながら、読みやすい英語を読んでいくことが大切になる。

本書は、イギリスの本屋に立ち寄った際に発見し、面白かったので買った。なんといっても、海外の本であることが自分はとても嬉しかった。さらに、ハリーポッターのモンスター紹介だけではなく、映像作成チームのコメントもあり、海外の映画作成の裏側が知ることができるので読み進めやすかった。

TOEIC学習に向いている理由③

⇒「英文量がかなり多い」

図鑑サイズの大きさであり、ページ数は２００。英文の量も申し分ない程。
この英文量を読み切ることができれば、間違いなく９００点を超えるリーディング力が身に付く。

ネット上の口コミも、面白いとかなりいい。

固有名詞もあるにはあるものの、説明の本筋になるような単語ではないので、本筋を読みやすいと思う。わからなければカタカナで読んでいくといったトレーニングにもなり、非常に勉強に使いやすい洋書。

【モンスターの概要説明、設定】

 【映像制作スタッフの様子】

 

 

まとめ

以上が、「【TOEIC完全攻略】リーディング強化のための洋書（映画製作の裏側が知れる本）」の記事になります。

「映像に出てくるモンスターはこんなに雑な絵コンテから出来上がるのか！」
「設定を考える人はすごいな。すごく深いところまで考えある」

 
漫画もアニメもそうだけれども、思考の深さと技術の高さには驚かされる。
もし、読みやすい英語を探している人がいれば、この本（図鑑）をオススメする。楽しみながら、読める英文を増やしていくには良い本であると思う。
気になる人のために、Amazonのリンクを貼っておく。口コミも多いので、見てみると参考になるだろう。（英語のコメントも多いので、さらに勉強になる。）

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