【イギリスのオススメ洋書】180000wordsを処理し、リーディング力を身に付ける
改定履歴
①2019年1月23日
TOEIC出題傾向の変化に伴い、「勉強面での使いやすさ」の評価を変更
読んだ英文数は自分の糧になる
「面白い洋書はありませんか?」といった問い合わせを頂いたので、1冊の本を紹介します。600ページを超える作品だ。読み終えた時、トータル180000words処理することになる。
当然、TOEICの勉強に向いているかどうかの判定は実施済であるので安心して欲しい。
なお、前回の記事では「ショーシャンクの空に」をオススメしました。
作品紹介については、公表されている情報程度に収めているので、ネタバレはしないのでご安心を。(下記を参照)
【本作品の概要紹介】
人それぞれ生きている環境は違う。理不尽な事というのは、大小違えど皆が共通して経験する事だと思う。恵まれない環境下でも、希望を忘れずに頑張り続ける姿勢が、どのように人の行動を変えるのか。「生きる」ことを後押ししてくれる作品ですので、今の生活がツライと感じている方に見て頂きたい。原作も最高に素晴らしいものでした。
今回紹介するのは、「HARRY POTTER」シリーズ。
「HARRY POTTER」
イギリス出張の際に買った思い入れの深い洋書である。洋書を大量に買ったのが、やはり面白かったのは「HARRY POTTER」であった。
イギリスが舞台の作品であり、読むだけで、その雰囲気が伝わってくる。売れているだけあって、読み進めるほどにその世界観に飲み込まれていく感覚がある。
言葉の使い方、表現に工夫がされている。
魔法使いの少年ハリー・ポッター の学校生活、強大な闇の魔法使い ヴォルデモートとの因縁の戦いを描いた作品。
魔法使いの世界、学生の世界、海外の世界に入り込んで生活をしたいという方にお勧めである。自分へのお土産として買ってきたが、一番嬉しいものとなった。
勉強面での使いやすさ
<使いやすさ>
★★★★★
5段階評価で言えば、5段階。
全くこの作品を知らない方にとっては、難しい単語、専門単語が含まれているので辞書で調べる必要がある。(一度は日本語版で内容を把握している方は5段階評価でも良い。)
※小説のようなフィクション作品は、専門用語がどうしても含まれる。一番使いやすいのは、ビジネス本と自己啓発本である。フィクション作品の方が楽しいという方もいるので、このへんは好みで決めていいと思う。
600ページを超える作品なので、1ページ300wordsとしても、180000wordsを処理することになる。きちんと主語、動詞等の文構成を把握することだけを忘れずに読みきることができれば、大きな力になる。
<使い方>
繰り返すことになるが、とにかく内容を楽しむこと。難しいことを考える必要はない。
文の構成だけを意識しておくだけでも、TOEICのスコアは上がる。
2019年1月23日追記
「勉強面での使いやすさ」の評価を最大に変更した。TOEICの出題傾向が変わり、最近では固有名称が多く登場するようになった。これは、極めて厄介なことである。予想はしていたものの、読むスピードがさらに求められるようになる。詳細については今後、別の記事で紹介したいと思う。
作品紹介
基本的にどの作品もそれぞれで楽しめるようになっているため、好きな作品から読んでも構わない。
また、インターネットで購入を考えている方、英語以外の言語があるので、どれを選んでいいのかとても分かりにくいです。(自分は間違えて購入してしまった経験があります。)
分かり易いよう、最新リンク先を記載しましたので活用下さい。
最新作「ハリーポッターと死の秘宝」
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「ハリーポッターと謎のプリンス」
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「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」
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「ハリーポッターとアズカバンの囚人 」
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「ハリーポッターと賢者の石」
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※賢者の石のみ、最新カバーが売り切れ状態となっている。古い作品のリンクになるので、コレクターは注意。
1セット 300words × 600ページ × 7 =1260000words
読み終えた時、TOEICのPART5,6,7を最低でも8割、9割以上狙えるリーディング力が身に付く。
600ページ×7冊となり、恐ろしい英文の量を読むことになる。
「多読を遂行した者の称号」は間違いなく得られる。
価格はセットの方が断然お得。8000円で全てが揃う。(1冊ずつ買った自分のように損をしないで欲しい)
最新カバーの賢者の石についても、入手できますので安心してください。
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以上が、【オススメの洋書】イギリスで買った洋書 の記事になります。
イギリスのお土産として、親戚の子供に買ってきたのだが、自分が一番嬉しいお土産になった。イギリスでは、1冊3000円越えで販売しており、2万5千円で購入した。今やAmazonではこんな価格で売っているのかと驚く。
ハリーポッターが好きな人であれば、この分量を読むことも苦痛ではないだろう。楽しんで、世界感を味わうことができると思う。自分は、こういう作品に出会うために、洋書を読んでいます。またオススメを紹介します。
1冊読み切るだけで、TOEICのPART7の分量は全く怖くなくなります。試してみて下さい。