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TOEIC(10月28日) 気分を一新して再出発される方へ

昨日のTOEICを受験された方、お疲れ様でした。

目標スコアに到達できそうな方もいれば、そうでない方もいることでしょう。

試験が上手くいった人は、結果が待ち遠しいですね。


一方で目標スコアに到達できそうになく、落ち込み気味の方に、エールを送りたく、記事を書きました。

結果はどうであれ、仕事や学業、バイトがある中で、勉強を頑張ったと思います。さらに、試験当日に、全力を尽くしたのであれば、自分を褒めてあげて欲しいです。


疲労を癒している期間だと思います。自分の失敗談も載せていますので、気を休めながら、見て頂ければと思います。

 

 

 

「良い結果が出そうにもないのに、自分を褒めることなどできないと意見」

TOEICにおいて、この意見は間違っていると断言できます。
自分を褒めるといっても、「努力」や「プロセス」だけを褒めるのではありません。

なぜなら、次に繋がる「経験」を積んできたからです。

実は、TOEICの試験を申込だけして、受験しない方というのは大変多くいます。仕事や用事という理由で急きょ受験できなかった方もいますが、それ以上に多いのが、「勉強不足で、試験を受けても無駄だから」という理由です。

気持ちはとてもわかります。自分もその理由で、さぼったことがあるためです。試験に行かなくなると、もはやスコアは伸びません。面白いようにスコアが停滞します。

逆に、勉強があまりできていなくても、試験会場に行き、2時間の試験を受け、できなかった問題を振り返って反省をすると、スコアは少しずつ伸びます。

ここで生じている差は「経験」です。


公式問題集を持っていて、試験を受け続ければ、スコアは600点、効率は悪いものの700点までは勝手に伸びます。

それほど、本気で挑戦した時間というのは、経験値をもたらします。TOEIC以外でも、役に立つ経験にもなります。

ですので、無条件で、自分を褒めて欲しいです。

 

 

 

 


数日間休んだのち、次に進める気持ちがあるか確認しよう

 

自分の精神的な疲労具合によって、次の試験を申し込むか否かを決めてほしいです。全力で準備し、全力で取り組めば、思いのほか疲労します。

自分は、「900点の壁」に挑戦していた時期に、約1年間、TOEICドロップアウトしています。音読、暗唱、速読、速聴、シャドウイングもかなりやりました。PART5も沢山解いて、PART7の音読もしました。

しかし、本番の試験では、わからない問題に出会い、時間切れしてしまうことを繰り返し、ついにはTOEICが嫌になってしまったのです。

TOEICは無意味、英会話できなくては」といった煽りにのり、安易に楽な道へと進んでしまいました。

多くの企業が「海外勤務はTOEIC860点以上」という資格条件を出していたり、務めている会社の出世条件にも、TOEICがあることも知っていました。

でも、続けることができなかったのです。人間失敗が続くと、投げてしまうものですよね。


1年の間、TOEICを離れたものの、やはりTOEICに戻ってきて、英語のブランクを埋める苦労はしましたが、900点を超えることができました。


お伝えしたいのは、
「嫌になったら、やめても大丈夫。ブランクを埋める苦労はするけど、嫌々勉強するよりは楽ということ。」


ブランクの埋め方は、またブログに書きますので、保存でもして、安心して休んで欲しいです。

ただ休む前に、回数を決めて挑戦してはどうかなと思う気持ちもあるので、下の記事を読んで欲しいです。

 

 

 

 

頑張れる人へ、再出発する人へ

 

まだ頑張れるという人は、今回の試験の反省をしましょう。何ができなかったのかを整理しましょう。

特に今回の試験は、PART1,2が難しいとのことです。ひと昔前のような簡単に答えを導き出せる問題が減っている傾向続いています。


報告を聞いていると、新形式以降のPART7の安定した難しさが続いています。 


ですので、まず数日休む。そして、対策をきちんと練りましょう。

必ず目標スコアは取ることができます。 

自分ですら、LPART満点を取ることができたからです。


参考になると思うので、勉強方法の例を載せておきます。休みながら見るのをオススメします。

今までのやり方ではスコアが伸びないので、気分を一新して、再出発したいという方へ

 

toeicer-samurai.hatenablog.com

 

 

toeicer-samurai.hatenablog.com

 






追記(2018年10月29日)
最近は、コミュニケーションが取れる人という募集要項も転職条件であるそうですが、TOEICも当然聞かれます。特別優れている人以外は、公式のTOEICで認定を受けておいた方がいいと思います。まだ国内の企業で働く以上、不便を味わいます。
スコアを取ってしまいましょう。