【成果報告】フランス行きの決定(1週間)
仕事で、フランスに行くことが決まった。
1週間の出張。
頑張ってきた成果が、報われた瞬間である。
「英語ができていいね」と言われるが、正確には違う。
納得のいかないこともあるが、争うべきところではないと、自分を抑え、仕事を遂行した結果である。
なんといっても、飛行機での移動中は、自由に時間が使える。
これほどの幸せは、なかなかない。
嬉しすぎて、昨日は、何もせずに過ごした。
ぼんやり思うことがあった。
「英語だけができても意味がない」
「もはや英語を勉強するメリットはない」
「TOEICは英語力を測れない」
「英検は、会話に役立たない」
今の世の中には、多くの批評がある。これに惑わされてはいけないと改めて、思った。
「皆が持っていないもの」を持つこと。
いつの時代も、重要であり、持っている者を過ごしやすくさせてきた。
それらを見据えつつも、英検でも、TOEICでも頑張りたいと思うことを続けることが大切。
英検1級は、かなり難しい。時間がかかる。
TOEIC990点も果てしない。
英検準1級、2級というと、高校生、大学生が持っていたりする。
しかし、TOEIC900点は、持っている人もいるものの、そこまでニュースに取り上げられたりしない。
両方、英語の基礎を作る上で、役に立つのに、違った扱われ方をする。
それぞれのコンセプトが印象に残っているのであろう。
なにより上司は、実用性を気にする。
両方、そこまで大きく変わらないのに、
ビジネス=TOEIC=実用性という固定概念が頭から抜けない人が多い。
つまり、現状の会社員における資格の希少価値で言えば、
TOEICが高い。
今の時期にサッと資格を取ってしまい、
好きな部署に異動できるよう、がんばった方がいい。
まずは、資格。
そして、仕事は、無理せず、冷静沈着、正確に行う。