「ゲーム学習でTOEIC700点取れる」を論理的に解説【結論:ポケモンとドラクエが良い】
この記事はまず「勉強を楽しみながらTOEICスコアを伸ばしたい」といった人に向けた記事であることを知っておいて欲しいです。結論を言うと「ゲームが好きな人」は、比較的簡単にスコアを伸ばすことができます。ただし、経験上「ポケモン」か「ドラクエ」ではないと、伸びにくいので注意が必要です。
ゲーム学習でTOEIC700点取れる話
ゲーム学習で「TOEICスコアを700点まで伸ばすことができる」
これまでもTwitter等でお話ししてきましたが、自分は「ゲーム学習」を導入して、TOEICの壁を乗り越えてきました。
TOEIC講座に数十万円費やしている方にとっては、腹立たしいことかもしれませんが、これは事実です。
TOEICスコアを伸ばすためには「2つの要素がある」と言われています。
✔ 知識量✔ 試験を解くスキル
勉強の成果は「知識量」と「試験を解くスキル」で決まります。
これらを高めていくためには「時間を投入する」必要があります。
そして、多くのTOEIC学習者が勉強方法に問題があるのではなくて
勉強時間が不足しているために、スコアが伸びていないのです。
【伝えたいこと①】
難化するTOEICに1日1時間の勉強時間では、めちゃくちゃ勉強時間が必要になる。工夫した勉強方法が必須。
では「ゲーム学習」が「TOEICスコアの向上」にどのように繋がっていくのかを解説していく。
☑ゲームは英語に触れる時間を圧倒的増やせる
「TOEICは試験を解くスキルが重要だ」などといった広告をよく見かけるが
「具体的にどうすれば良いのか」
ここを詳しく解説した広告はない。
高額の講座に申込をした後に教えてくれる。
大学院の英語専門家でもない自分は、TOEICを何度も受験して、ようやく気が付いたことではあるのだが
シンプルに表現すると
英語を「速く」「少し正確に」読めること
これが【TOEICの試験を解くスキル】だ。
「速度と精度の改善なくして、大きなスコアアップが起こらないこと」は覚えておいて欲しい。
では、英語を速く読めるようになるにはどうしたら良いのだろうか。
結局のところ「英語に触れる」しかない。
正確に言うと
「英語に触れた時間量」に行き着く。
ここが「ゲーム学習が効果的である理由」に繋がってくる。
ゲームの特徴はなんといっても「プレイの継続時間」にある。ゲームの長時間プレイ、依存症が社会問題になったこともあるが
ここを英語学習と組み合わせることで、デメリットがメリットに変わる。
実際にゲームでTOEICスコアを伸ばすことに成功した人はかなりいる。
もはや利用しない手はない。
(TOEIC700点台で伸び悩んでいた自分はゲームを勉強計画に取り込み、TOEIC800点台に到達することができている)
2020年現在も「ゲーム学習は効果的だ」と考えている。
TOEIC800点、860点以上を狙う方
TOEICで高得点を取るためには「塾」や「講座」による特殊技能が必要だと思いがちだ。実際に自分もそう思っていた。
確かにそういった専門知識が必要になる問題もTOEICにはある。
だが、そういった問題を解けるようになる以外にも、得点源はあることを多くの方が見落としがちだ。
TOEICの勉強時間が1000時間に到達すると「TOEIC900点を狙いにいこう」などと考えられるようになるが
一方で「行き詰まり感」を経験する。実際に自分もかなり伸び悩んでいた。
TOEIC800点以上を取るためには1段階上のステージに行く必要がある
TOEICスコアA(860点)を取るためには必要なことがある。「行き詰まり感」を解消しなくてはいけない。
それは「英語の処理速度の向上」だ。
このスキルは並大抵のトレーニングでは身に付かない。
野球で言えば「球速」
陸上で言えば「初速」
卓球で言えば「反応速度」
サッカーで言えば「シュート速度」
英単語にパッと反応できる速度を高めなくては、TOEICスコアは確実に伸びなくなる。
1段階上の「英語処理速度」を手に入れた方が良い理由
TOEIC800点前半とTOEIC800点後半の方を比較すると
「英語の処理速度」
もしくは
「英語の専門知識量」
のどちらかに、必ず違いがある。
では、どちらを伸ばすと良いのだろうか。
※ちなみに自分は専門知識量を増やそうとして、数年無駄にした。ノートも大量に無駄にした。
英語の知識量を増やすのは大変すぎた
英語の専門知識量を増やしていくのはめちゃくちゃ大変。
人間は忘れていく生き物なので、復習をしながら、新しい知識を取り入れていくのだ。しかも、その大半は出題されることがない。ツラすぎる。
半端な覚悟で挑戦するのは危険。
TOEICのスコアだけを伸ばしたい人には必ず勧告している。
それほどまでに、語学という分野は学ぶ範囲が広いのだ。使えない構文やイディオムを暗記し、全て忘れてしまうといった失態を自分は経験してきた。
英語の処理速度を高める
冒頭にも説明したが
TOEICスコアを800点、900点を狙うレベルの英語処理速度まで高めるためには「英語に触れる時間」を増やしてやればよい。
至って、シンプルだ。
だが「英語に触れ続けること」は思いの他、難しい。
そこで、長時間継続できる「ゲーム」
相性がいい。
ゲームを上手く活用していくことで、TOEIC教材になる。(自分は何より楽しんでスコアを上げたいという思いがある。)
TOEICとゲームの近況を紹介
よく聞く話だと思うが、TOEICはやはり長文化し続けている。
遂にはPART5まで長くなってしまった。
今後はどれだけ英語を処理できるかといった部分がポイントになってくるのは言うまでもない。
英語処理速度を上げる努力は必須だ。
一方でゲームの近況を紹介しておく。
最近のゲームは「英語でプレイすることができる」ことをご存知だろうか。
初めての人は、プレイスタートから全て英語だから驚く。
しかも、最近のソフトは昔と違って、クリアするためには30時間はかかる。仕組みが複雑になっているので、ゲーム中の会話をきっちりと読み取る必要ある。
30時間まるまる英文に触れ続けられるわけではないが、それでも大量の英文を正確に処理しなくてはゲームクリアまで到達することはできない。
また、ゲームのやり方を少し工夫するだけで、成果がかなり違ってくるので伝えておく。
縛りプレイをしよう
①攻略サイトは一切見てはいけない
②分かり切った説明もちゃんと読む(ポケモンで言うと、オーキド博士の話を聞く)
③技の説明も全て読む
④アイテムの説明も全て読む
①攻略サイトは一切見てはいけない
「自力で町人に話しかけ、情報を収集して謎を解くこと」がルールだ。
やってみると、かなり難しいことに気が付く。TOEIC800点以下であれば、たぶんクリアに50時間はかかると思う。
恐らく、重要なアイテムを取りのがすだろう。
そのため、何度も村人に話しかけ、英文を理解していくことが求められる。
②分かり切った説明もちゃんと読む
ポケモンで言えば、冒頭部分の「お母さんやオーキド博士とお話しする」といったシーンもきちんと読むこと。
こういった会話もきちんと読むことで、英文の処理量は増えていく。ここを丁寧にやることで、英語に触れる時間は各段に増える。
③技の説明も全て読む
その技の説明は英語だとかなり難しい。
「かえんほうしゃ」「10まんボルト」「イオ」「メラゾーマ」「バイキルト」といった技を英語で説明するとなると、かなり難しいし、どのように表現されているか気になるだろう。ここが楽しみでもある。
④アイテムの説明も全て読む
「きずぐすり」「げんきのかけら」「やくそう」といったアイテムの説明が英語表記だと、とても新鮮。
おそらく「まひなおし」「ねむけざまし」は読みとれないと思うが、ゲームクリア終盤では語源を意識した推測力で読めるようになる。
ポケットモンスター最新作
30代の方であれば、「ポケモン」が懐かしく感じただろう。
子供の頃は本当に幸せだったな・・と思うこともある。勉強といいつつも、昔の懐かしさに触れてみて欲しい。
なお、今の時代、通信ケーブルは不要。
画像の綺麗さとゲームの面白さに驚くと思う。人が普通に歩くのでびっくりする。
ちなみに、ポケモン図鑑は勉強の宝庫だ。全ポケモンの説明を読めるようになったら、だいぶ力が付いているはずだ。
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ドラゴンクエストシリーズ
ドラクエXI
PS4を持っていることが前提だが、新しい趣味として何か始めたいと考えている方にオススメだ。
最新技術を駆使したゲームに驚愕させられると思う。
昔のドラクエが好きな方にとっては苦手だと感じる人もいるものの、自分自身もそうだが、変化についていけていないのかもしれない。
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ドラクエV
・・やはり、名作と言わざるを得ない。
めちゃくちゃ面白かった。英語の勉強にもなった。短文を大量に処理しなくてはTOEICとマッチするゲームソフト。
ストーリー性も強い作品であり没頭できるので、ゲーム学習に適している。
主人公が幼少期から青年となり、パパとなり、子供達と戦うストーリーはなかなかない。さらには、奴隷をも経験する。結婚相手を3人から選ぶというのも他のソフトにはない。
英語はポケモンより難しいが、クリアまでいければ、かなり能力アップが期待できる。自分は800点を突破する時期に活用していた。
TOEIC700点程度であったので、単語を検索しながらのプレイだったが、今の基礎はこの時期に身に付けることができた。
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最後に
歳を取ると「ゲームをすること」自体が面倒になり、続けられなくなるものだ。同じ姿勢でいることが疲れるからだろう。
そういった方に向けて、TOEIC×FFと同様、「TOEIC×ポケモン」「TOEIC×ドラクエ」といった記事を英文にて配信していく。
要望があれば、即配信することも可能だが、まずは当分「TOEIC×FF」を楽しみながら配信していく。
ストーリーを楽しみながら、勉強して頂ければと思う。
TOEICのPART5を完全攻略する
今日は、多くの方が苦しむTOEICのPART5についての記事です。
PART5に特化した資料
2019年6月9日追記
自己分析から弱点把握までの資料を完成させることができた。これで使用者の方が「何が不足していて」「何をしなくてはいけないのか」を把握することができる。理想の一冊になった。
はじめに
PART5を完全に攻略するための資料作成について、かなり時間がかかったが、研究に研究を重ねて、作り上げた。
各ジャンルの勉強をする章は、まだ英文を差し込んでいないが、自己分析をする問題10問、PART5を攻略する上で必要な知識は全て掲載している。
PART5で9割取りたいと考えている方に役立つ資料になるだろう。
全ジャンルで、特に間違いやすい英文をピックアップした資料だ。
次のTOEICでも使える知識にもなるだろう。
まだ2週間あるので、めちゃくちゃ追い込むことができれば、十分PART5で8割~9割をたたき出すことはできる。
PART5で悩む方にとって、転機を迎える資料になることを願っている。
なお、完全に完成するのは本日の夜中だ。
これから打ち合わせおよび授業で23時までは不在となる。
そこから作業するので、5時くらいには英文は全て入れることができるだろう。
皆さまには、明日の朝には全ジャンルのPART5英文でトレーニングできる予定だ。
完成前に配信をして頂きたいという方のために早期配信となるが、誤字等がないことをチェックしています。役立つことを願っています。
※値段の問い合わせもあったので、お答えしておきます。早期特典はあります。購入者数が増えるにつれ、販売数を抑えるために値段を引き上げさせて頂いております。ご了承願います。(今後、紙媒体での販売に移行しようとも考えております。)
いつも支援して下さっている方、大変有り難いです。ありがとうございます。